今年のイースターは3月31日です。

2月と3月の気候が逆になったような、寒かったり、雪がたくさん降ったりの日々でしたが、イースターのお祝いと共に春もやってくることでしょう!

2024年3月17日子どもメッセージ
主の赦し (ルカ23:34)
「父よ、彼らをお赦しください。 自分が何をしているのか知らないのです。」

イエスさまを十字架につけよと言った群衆がいました。 イエスさまを面罵し、罵倒し、いわれのない悪口を言い続けた人がいました。 何も言わずにただそこにいた人もいました。 十字架につけよと言われた、 その人の言いなりになって、何も考えずに、同じことを叫び続けた人々もいました。 あおる人がいました。 イエスさまに鞭打つ人も、十字架を運ぶイエスさまに、ますます苦しみを与える人もいました。
そのことを全部イエスさまは十字架の上で受け取って下さり、その十字架の上で祈られた祈りが、 「父よ、彼らを赦して下さい」 です。
人々は何をしているのか知らなかったのです。でも知らなかったとしても、やっていることは、イエスさまを苦しめていること、イエスさまを十字架の死へを追いやっていることなんです。

水野源三さんという方の詩に、こんな詩があります。
「ナザレのイエスを 十字架にかけよと 要求した人 許可した人 執行した人それらの人の中に・・・・私がいる」

 

私もその中にいます。 でもその私のために、 私の罪を赦すためにイエスさまは。十字架にかかってくださいました。

今から、十字架にくぎを打ち付けることが、どういうことかをやってみたいと思います。
自分の罪、悪いこと、悪い心、悪い言葉、を今から釘で十字架に打ち付けてください。

 

大変な事ですね。でもそれをイエス様が全部受け取って下さり、十字架の死と共に滅ぼして下さいました。 私達はそのイエスさまをただ信じるだけです。信じて受け取るだけです。

 

↓イエス様が受け取って下さった 十字架に打ち付けた私達の罪を体現してみました

教会学校だより 3月