伊那坂下教会CSだより 7月

今年の7月は猛暑、酷暑なんて言われるほど暑い日が続いています。でも夏は楽しみなことも沢山あるので、思いっきりやりたい事をするのも大事。神さまはこの時もきっと一緒にいて下さりますね。

2026年7月19日教会学校メッセージ 「 思い切り、やってみようとすること」
(マタイ7:7)「門をたたきなさい。そうすれば、開かれる」。
イエスさまは、門をたたきなさいとおっしゃいます。その門というのは、向こう側に入りための、入り口の門です。その門をたたきなさいと言う意味は、コンコンとノックしなさいと言う意味ではありません。叩き壊すほどに、たたきなさいです。叩き壊すほど、たたくというと、凄いですよね。すごい力が必要です。そして壊したらどうなるか?ということも、考えてしまいますね。それで壊してはいけないから、そこまで叩かないようにしようとか、ブレーキをかけてしまうこともあるのではないでしょうか?
あるいは、間違った門かもしれないとか、その門でいいんだけども、間違っていたら、困るから、だから、叩き壊すほどには、叩けないこともあるのではないでしょうか?
でもイエスさまは、その門をたたくことが、間違っているとか、門の中で、正しい門と、間違っている門があるとは、おっしゃいません。だからたとい叩き壊してしまってから、これは間違いだったということに、気づくことがあったとしても、それでも門をたたきなさい。叩き壊すほどに叩きなさいとおっしゃられるんです。
ということは、叩き壊すほどに叩いて、壊してしまっても、間違ってしまったとしても、それでも門をたたいてもいいということなんです。叩き壊すほどに、叩いたらいいんです。それなのに、間違ってはいけないからとか、正しくないといけないからと思って、正しくあろう、間違えないようにしようと思えば思うほど、かえって、叩けなくなってしまうこともあるのではないでしょうか?かえって迷ってしまうこともあるのではないでしょうか?
先週はいろいろ初めてのところに、車で出かけました。木曜日には朝から長野市。塩入隆先生という92歳先生のお宅を訪ねるということで、何人かの方 と一緒に現地集合ということで、朝、下諏訪に用事があったので、有賀峠を越えて、そこに寄ってから、高速に乗って、長野インターでおりました。そこから自宅までは、カーナビを使って行こうと思ったので、住所を入れようとしましたら、教えて頂いた住所を入れても、その住所にあたる家はありませんと、かえってくるんです。何度もやってみましたが、それでもダメ。結局、町の名前と4丁目まではいれて、それで近くまで行こうと、車で向かいました。ところが、近くまできたのに、家がどこにあるか、分からないんです。それで、スマホのナビを使ったらいいと思ったので、住所を入れたら、表示が出て、これから案内しますと声が聞こえてきました。それで右に行ったり、左に曲がったりしながら、向かいました。さあこれで間違いなく行けると思っていたら、本当に家の近くになったとき、「目的地に到着しました。」ぷちってナビが切れてしまいました。それで困った!どこにあるのか??分からなくなって、その辺りをぐるぐる回るのですが、分からない。結局、一緒に向かった方に電話をして、玄関先まで出てきてもらうことができ、電話をかけながら、分かった!ということで、無事に到着できました。
カーナビを使うと、間違えなく、迷うことなく、目的地に着けるように、案内してくれるものです。でもそれが十分ではないと、正しく迷わずにいくためのものなのに、逆に目的地が見つからなくなるんです。正しい答えが、どこにあるか分からなくなってしまったことでした。
そういうことが、門をたたくと言う時にも、あるのではないでしょうか?でもイエスさまは、間違ってもいいから、門をたたきなさい、門を叩き壊すほどに叩きなさいとおっしゃるのは、間違えないように、間違えないように、ということばかり考えて、叩けなくなること、を分かっておられるからです。正しく、間違えないようにすればするほど、正しくなっていくのかというと、逆に、答えが見つからなくなることもあるよ。だから間違うことも、必要だということなんです。
そういう意味で迷うこと、間違いも必要。間違わないようにすることばかりになってしまうとかえってうまくいかないものです。だから、ときには思いっきり間違ってもいいから、やってみること、やろうとすること。そのことを、イエスさまは、求めています。それくらいに、イエスさまのおっしゃることを信頼していけば、いいんです。だから叩き壊すほどに、叩きなさいとおっしゃられるんです。
伊那坂下教会CSデイキャンプ 2026年8月2日(日)PM4:00~7:00
伊那坂下教会 礼拝堂
