伊那坂下教会 CSだより 5月

 

綠の美しい季節になりました。草も花も子ども達も気持ちよく成長する季節ですね。

24日は、ペンテコステ(聖霊降臨日)です。神さまのことばによって、教会が誕生した日です。クリスマスやイースターのようにとても大事な日です。この事も覚えて下さいね。

2026年5月17日教会学校説教

わたしがここにおります (イザヤ 68 )

 

先月の教会学校では、 「あなたはどこにいるのか」 でした。 神さまは、どこに いるのか?何をしているのか? 何を考えているのか?何をしようとしているの かを、全部分かっておられます。 だから聞かなくてもいい質問かもしれません。 それでも「あなたはどこにいるのか」と尋ねられるのは、私たちに、「わたし がここにおります」 と、 答えてほしいからです。

「わたしがここにおります」今日の聖書の御言葉ですが、 わたしがここにおりますと答えた時、 イザヤと言う人ですが、 神さまから、 「誰が私のために行ってくれるか」と尋ねられるんです。 ということは どこにいるのだけ、ではなくて、誰が、私のために行ってくれるか? そして、「わたしは誰を遣わすべきか」に、「わたしがここにおります」 と答えていくんです。

ここにいる事も、 神さまだから分かっておられます。 どこにいても、どこに隠れていても、どこにいるか、分かっています。 しかし分かっているのに、 分かっているうえで、 「わたしがここにおります」 と、 神さま答えを求めるのは、神さまにちゃんと返事をしてほしいからです。 神さまから、 どこにいるのか?誰がわたしのために行ってくれるか?と尋ねられた時、 わたしがここにいます! 神さまに、 私、僕はここにいますと答えてほしいからです。

そういうことが特に必要な時があります。それは、阪神大震災が起きた後、 家はつぶれていました。 つぶれた家の下敷きになった人も大勢いました。 その人たちを、近所の人たちは、何とかして助け出そうとして、捜すんですが、 がれきに向かって、 大きな声で、「誰かいますか?」 と叫んでいました。 「誰かいますか?」 どこに誰がいるか、分からない時には、 誰かいますか? と大きな声で、 尋ねないといけません。その時、「ここにいる!」と、かすかな声でも返事をしたら、周りの人たちは、ここにいる! ということが分かるんです。 そしてここにいるから、みんなで、上に乗ている柱や、いろいろながれきを取り除こうとして行くんです。 そして声がする方に向かって、 進んでいくと、砂まみれになって、うずもれていた人が、ここにいる! 発見されて、 助け出されるんです。

神さまが、どこにいるのか?誰がわたしのために行ってくれるか?誰を遣わすべきか?と尋ねるのは、どこにいるかを見つけるためだけではありません。助け出そうと、助けようとしているからです。 そして助け出して、もう一度生きることができるように、誰を遣わすべきか?と、声を出して、捜し求めています。

ここにいますと答えた時、助け出された時、助けてくれた人のために、何かをさせていただきたい、何かせずにおれなくなるんです。 神さまのために神さまと共に生きてほしいから探しています。

6月のCSは第2日曜日の12日です。そして「はなの日こどもの日」です。沢山の花が咲く季節子ども達の成長も願って礼拝を守りたいと思います。

教会学校だより 5月