伊那坂下教会CSだより 2025年6月

6月8日は花の日、子ども日、ペンテコステの礼拝が行われました。

沢山の花が持ち寄られその花々はいろいろな方に届けられました。

ペンテコステは聖霊降臨日ともいわれ、神さまの言葉が広がっていった日とされています。

神さまの言葉もいろいろな方に届けたいと思います。

2025年6月8日 教会学校説教

わたしたちの言葉で神さまの言葉を聞くことができた (使徒2:11)
「彼らがわたしたちの言葉で神の偉大な業を語っている」
日本には、いろいろな方言が、 伊那に来てびっくりした言葉がありました。 その1つに、 家がたたった~と聞いた時、びっくりしました。 後から家が建ったと言う意味だということが分かったのですが、 たたった~と聞いたとき、 家が何か悪い何かにたたられた、という意味だと思いました。 家がたたる! 家がたたった! その家の方は大変だ~本当に思いました。
その他にも、ある時に、 鳥取県境港の言葉を、 教えて頂く機会がありました。境港というと、 水木しげるロードがある、 ゲゲゲの鬼太郎の作者の故郷ですね。
その町には、 山言葉と浜言葉があるということで、 山言葉、 つまり山側に住んでおられる方と、浜言葉、 漁師さんたちなどが使う言葉が違うので、どこに住んでいるか、その言葉でお互いにすぐわかるということでした。 その中で、私ということを、わーという。 そしてあなたのことも、わーと言うんだ~でも、その時、私と言うわーの発音と、 あなたを意味するわーの発音は違うんだと教えてくださり、標準語で、わたしがあなたに私と言ったという言葉を、 浜言葉で話すとこうなるんだと、 少し早口で言われました。「わーが、 わーに、わーと言った」 最初は、 どちらがわたしなのか、あなたのか、 分かりませんでした。 でも、そこに住んでいる方々には、生まれてからずっと使っている言葉だから、分かるんです。
そういう意味で、 故郷の言葉、めいめいが生まれた故郷の言葉というのは、その人の体に染みついていて、 その人自身になっているのではないでしょうか?
だからその故郷の言葉、 わたしたちの言葉で神さまの偉大な業、 神さまがしてくださった素晴らしいこと、凄いことを、聞くことができたということは、聞くことができた、その人々の心に、体に、す~と入っていけるのではないでしょうか?
そのためにも、神さまは弟子たちを通して神さまの言葉を語り、そしてその神さまのいのちの言葉は、本当に聴く人のいのちとなっていけるように、聞く人が生まれてから使っている、 故郷の言葉で聞くことができるようにもしてくださっているんです。 わたしたちの言葉で、 神さまのことを聞くことができた! わたしたちの言葉で、 神さまが分かるように、語って下さった! 嬉しかったと思います。にあるおばあさんがおられました。このお店間に行って、聖書の要を覆いた、たい!と思いました。そ出て洗礼を受けたいと言われたので、洗礼の準備のために、その教会の教の勉強を始めることになりました。
ところが、その生活あさんは、しか分からないんです。改は、鹿島弁はしゃべれないし、分からないんです。それでどうしたと思う生は標準語で話したことを、そのおばあさんの家族がしてくることになりました。一生懸命に先生のお話をしました。それを通して、 お
んは分かるようになっていきました。やがて、イエスをして、洗礼を受けたおばあさんは、最後まで鹿児島弁しか分からなかったけれども、神さまのこと、イエスさまのことが心の中にしっかりと入っていました。
わたしの言葉で、まのことを聞くことができた時、神まが分かったんんです~自分の言葉があるよね。その言葉で、一番分かる言葉で、神さ まは分かるように、信じたらいいよ~と
いつも、何度も、語り続けて下さっています。

<CSデイキャンプのお知らせ>

今年もCSデイキャンプやります!

下記の日程で行います

夏の夜のお楽しみ!みんな来てねー

 

日時   7月26日(土) PM4:00~受付開始 PM7:30終了予定

場所   伊那坂下教会礼拝堂&庭      ※雨天決行

プログラム

  • オリエンテーション PM4:30~
  • キャンドル礼拝
  • ゲーム
  • バーベキュー
  • 花火 終了あいさつ

※食物アレルギー等で食べられないものがある方は申込時にお知らせ下さい。

参加費 小学生以下300円 大人(中学生含)500円

申し込み 伊那坂下教会 0265-78-3218

080-2522-9863(牧師)

締め切り 7月22日(火)

教会学校だより 6月