夕方の中央アルプスです。教会から西の方角になりますが、先日久しぶりに晴れ間となったときに撮影しました。空気が澄んでいるからでしょうか。空の色と、雲の色がそれぞれに奇麗でした。本来は、空も、雲も奇麗で美しいものなのかもしれませんが、空気の加減によって、見え方が異なってきます。それは本来持っているもの、そのものによるのではなく、その周囲にある空気といったものが、本来の姿とは違う見え方にしているからなのかもしれません。神さまと私たちの関係もそれと似ているように思いました。

先日訪ねた波田教会のリードオルガンです。100年を超え現役とのこと、ここにも歴史を感じました。(牧師)

教会近況(6月28日)