伊那坂下教会 CSだより 8月
夏休みも終わり、2学期が始まりましたが、まだまだ暑い日が続いていますね。でも赤とんぼが山から下りてきて沢山見られるようになりました。秋もちゃんと来ていますね。この時期も守られて過せますように!
2024年8月18日子どもメッセージ
主を讃美(詩篇150:6)「息あるものはこぞって 主を讃美せよ。ハレルヤ。」
7月の終わりの日曜日、デイキャンプでした。初めて教会に来られた方々、お友達とも、楽しい時でした。子どもたちの笑い声、讃美の声、遊んで、はしゃぐ声が、この会堂一杯に響き渡りました。その時ふと、神さまの国、神さまが一緒におられるところというのは、こういうところではないかと思いました。
そしてその神さまを賛美することができたのですが、その時、1つの讃美歌を歌いました。
「ハレル、ハレルヤ」です。
このハレルヤは、神さまを讃美します~と言う意味の、ヘブル語です。ですので、ハレルヤがヘブル語だということを、知っているということは、凄いことですね。日本でヘブル語が分かる方と言うのは、そんなにいらっしゃいませんから、本当に凄いことです。そのヘブル語であるハレルヤを、一緒に歌ったとき、最初は静かに歌っていたのが、だんだん大きな声になって、最後には、うれしそうにみんなで神さまを讃美します~と喜んで歌いました。
今から歌いましょう。
♪ハレル ハレル ハレルヤ 主をほめよ
ハレル ハレル ハレルヤ 主をほめよ
主を褒めよ^ハレルヤ 主を褒めよ^ハレルヤ
主を褒めよ^ハレルヤ 主を褒めよ
ハレル ハレル ハレルヤ 主をほめよ
讃美歌を歌えば歌うほど、元気になりますね。それは神さまがいつも共におられ、神さまを讃美することを通して、神さまが、いつも共にいてくださるということが、本当に分かって来るからです。分かれば分かるほど、うれしくなってきます。それは神さまのお恵みです。私たちは神さまに讃美をささげるために、生まれ、ここにいます。
教会で紹介された本
「ルリユールおじさん」 講談社 いせひでこ作
3年程前のこころの友で紹介された絵本です。ルリユールとは製本職人のことです。パリに住む女の子ソフィーの大切にしていた植物図鑑がバラバラになってしまい途方にくれていたいた時、ルリユールおじさんのところに持って行けば直してくれるよ、と聞きやっと見つけたお店でした。本が生まれ変わっていくその細かな工程に感動させられます。かつて壊れたものは直して使うという文化がどこにでもありましたが、使い捨てという文化のほうが今は主流に思います。大人も子どもも手に取って見て欲しい1冊です。