梅雨と共に暑さもやって来て、もうすっかり夏ですが、色とりどりの花の季節でもあります。
先日の花の日こどもの日礼拝では、ツバメも一緒に礼拝に参加していました。
6月9日子どもメッセージ
見えないものは永遠に続く(Ⅱコリント4:18)
「わたしたちは見えるものではなく、見えないものに目を注ぎます。見えるものは過ぎ去りますが、見えないものは永遠に存続するからです。」
奈良県にある聖公会の幼稚園でのことです。花の日礼拝の時、たくさんの奇麗なお花が、礼拝堂に並べられました。そして礼拝の中で、子どもたちの歌う讃美歌がありました。『この花のように』という讃美歌です。
「♪このはなのように うつくしいこころをかみさまください ちいさなわたしにもこのはなのように ひとびとをあいせるこころをください ちいさなわたしにも」
この讃美歌を子どもたちが、大きな声で歌っていましたが、その歌っているその声と、子どもたちの姿は、今でも思い出されます。この花のように、美しい心を、この花のように、人々を愛せる、心をください。小さな私にも。神さまがこの小さな私にも、与えて下さること、そして与えて下さる神さまが、この讃美歌を通して、その声、その姿を通して、本当にいらっしゃることを改めて思います。
今日は花の日礼拝です。お花が届けられました。きれいなお花です。このお花を通しても改めて教えられます。それは、このお花は、今、美しく咲いていますが、やがては花がしぼんで、消えてなくなります。でも、この花を通して、たとい消えてなくなる花であっても、この花を美しく咲かせてくださるお方、神さまがいらっしゃるということを、この見えるお花は、証ししています。
その神さまが咲かせてくださるお花を、受け取り、受け入れることを通して、神さまを受け入れていくのです。
見えるものを通して、見えない神さまがいらっしゃいます。その神さまの真実を、見えるお花も、信仰生活も、感謝も、それぞれを通して、それぞれが用いられて、神さまが本当にいらっしゃるということを、神さまは私たちに今日も語り続けておられます。
6月16日 子どもメッセージ
あなたの名を呼ぶ (イザヤ43:1)
「あなたはわたしのもの。 わたしはあなたの名を呼ぶ。」
神さまは、いつも、 「あなたの名を呼ぶ」 あなたの名前を呼んでくださいます。
私たちには、名前がありますね。 同じ名前の方もいらっしゃいますが、 同じ名前でも、同じ人ではありません。 それぞれに個性を持った素晴らしい人です。その名前で、今でも印象に残っている名前があります。 それはある幼稚園にっていた、2人のスリランカから来られた男の子の名前です。1人は、スリガウリ・サンカリ・スリハリ・アピセークくん。もう1人は、スリガウリ サンカリ・スリハリスリジデンリシゲースくんです。いっしょに言ってみましょう。 いかがでしょうか? 海外の方の名前は、だんだん長くなるものが多いですね。 お父さん、おじいさんといった方の名前を、そのまま付けくわえていきますから、 なが~い名前です。 きっといろいろな思いと願いを込めてつけられた名前だと思います。
そう言う名前が、 私たちにもありますね。 その名前を、 神さまが呼んでくださるのです。 神さまが、○○ちゃんと呼んでくださるのは、なぜか? それは、「あなたはわたしのもの」 あなたは、 神さまのものだ! あなたは神さまにとって、とても大切な者だということを、聖書の言葉を通して、与えていて下さるからです。
こんな讃美歌があります。
「ひとりひとりの名を呼んで」 (詞: 舟山紀、 曲 : 鷲見五郎)です。
1 ひとりひとりの名を呼んで 愛してくださるイエスさま
どんなに小さなわたしでも覚えてくださるイエスさま
2ひとりひとりを愛されて うれしいときには喜びを
悲しいときにはなぐさめを 与えてくださるイエスさま
ひとりひとりの名を呼んでくださるイエスさまは、私たちを愛してくださるイエスさまです。 うれしい時には喜びを与え、悲しい時には慰めてくださる神さまです。
この神さまであるイエスさまを信じていく時、この賛美にあることは、本当だ! ということが分かります。
是非イエスさまを信じて、これからも歩んでいって下さい。
<CSデイキャンプのお知らせ>
今年もCSデイキャンプやります!
下記の日程で行います
夏の夜のお楽しみ!みんな来てねー
7月28日4:00~
いなさかした教会礼拝堂&庭