夏休みに入りました。今年の夏は10年に一度の高温の日があるとされている、とても暑い夏となりそうです。でもその暑さも神さまからの恵み・・空や山がより身近になる季節、たくさん恵みを感じたいですね。今月号は2回分のメッセージをお届けします。

 

2023年6月25日教会学校メッセージ

(申命記6:5)あなたは心を尽くし、魂を尽くし、力を尽くして、あなたの神、主を愛しなさい。

神さまを愛するということを、心を尽くし、魂を尽くし、力を尽くして、愛しなさいということを、神さまはおっしゃいます。ここで神さまを愛するというのは、どういうことだと思う?

神さまを愛することとは、神さまを大切にするということです。そして神さまがおっしゃっておられること、聖書の言葉を大切にするということです。 その大切にするということは、1回大切にしたらそれで終わりではないですね。1回まとめて大切にしたら、それでいいということでもありません。ずっと大切にし、続けることです。ずっとということは、ずっとです。そのずっと大切にし続けていく中で、成長していきます。大きくなっていきます。

ご飯を食べるということもそうですね。ずっと食べていますよね。1回まとめて食べたら、それでいいのではなくて、ずっと食べています。毎日食べています。そうすることで、大きくなっていきます。身長が伸びていきます。体もかっちりとしてきますね。

でもそういうずっとと言うことの中で、いろんなことがあります。風邪を引いたり、ケガをしたりします。悩んだりもします。迷います。どうしていいか分からなくなることもありますね。それは順調ではないですね。逆境とも言えます。でもずっと食べることと同じく、神さまを大切にし続けること、神さまの言葉、聖書を大切にし続けていくことで、成長します。

 

神さまを愛すること、神さまを大切にするということを、これからもずっと続けてください。

 

 

2023年7月16日教会学校メッセージ

御言葉の歌に囲まれて (創世記1:1)「初めに、神は天地を創造された」 この聖書の一番初めの言葉は、今から50年以上前、アポロ11号が初めて、月に着陸した時、月の表面に降り立った、宇宙飛行士、アームストロング船長さんが、 その月で読まれた聖書の言葉です。 声が震えていたと記録されていますから、それくらいに、感動しながら、読まれたことと思います。 神さまが、 天地を創造された。 なかったところに、与え、生み出されたという言葉です。

ひとつ質問をします。 神さまはいつからおられますか? 神さま、神さま!と心で強~く念じて、念じて、 神さま出て来てください!と叫んだら、ぼこっと出て来たとか、生まれたというのではないんです。 世界がある前から、永遠のはじめ、 何もなかった最初からずっとおられるお方です。 そのことを考えてもなかなかピンとこないかもしれません。 だからこそ神さまは聖書の言葉を通して

[はじめに神が天と地を創造された]と語って下さるのです。

その言葉は、もともとはヘブライ語と言う言葉です

ベレーシート、バラー、エロヒーム、エット ハッシャマイムプエット ハアーレッツ 一緒に言ってみましょう。 この言葉も含めて、聖書全部が讃美歌のように、ろうろうと歌われていくんです。 そうなると、 分かっても分からなくても、神さまは最初からおられ、 神さまは天と地とを、大切なものとして、与えられたということを知れば知るほど、聞けば聞くほど、 その讃美歌に囲まれていけばいくほど、 私たちも、神さまが大切なものとしてくださっていることが、 分かるようになっていきます。 そこから、山や空、 をご覧になってください。 神さまが初めに、大切なものとして、大切に造り、与えて下さったということが、感じ取られるようになっていくのではないでしょうか?

 

ヘブライ語の「初めに神は天地を創造された」の綴り

  
夏の教会イベント
*CS day キャンプ
日時: 7 月 30 日(日) 16:00 集合 16:30 開始
場所: 伊那坂下教会(庭)*詳しくはチラシをご覧下さい。

*夏のキャンドルコンサート
日時: 8 月 26 日(土) 19:15~
場所: 伊那坂下教会 礼拝堂

教会学校だより 7月